- 商品説明
きめ細かく、酸味と苦味のバランスが取れていて自然な味わい
飲みやすくコーヒーどなたにも好まれる味わいをしています。まろやかで落ち着く香りがします♪
ボディ感があって厚みのある味わいも感じられ、ほのかにカラメルのような甘味もあります♪とても親しみやすい味となっており、コーヒーが苦手な方にもおすすめです!
苦味★★★☆☆
酸味★★★☆☆
甘み★★★☆☆
香り★★★★☆
コク★★☆☆☆ラオス
サーン
ウォッシュト
中煎り(シティロースト)ゾウの国から届いた、豊かな自然に育まれた森のコーヒー♪
ゾウの王国「ラーンサーン」
ラオス北部のシェンクワン。今のラオスの原型にもなった、ラーンサーン王国があった地域です。ラオスの言葉で「ラーン」は「百万」、「サーン」は「ゾウ」を意味します。「百万頭のゾウの国」という名をもつラーンサーン王国は、お隣のアンコール王朝から上座部仏教を取り入れ、14世紀に栄えました。現在でも町中のあちこちで見かけるお寺や仏像、仏塔は、その時の繁栄を象徴するものです。
商品名の「サーン」もここに由来しています。
その歴史ある町で、約500世帯の農家さんたちが、森の中でコーヒーを栽培しています。アグロフォレストリーという農法で、森に自生する木々をシェードツリーとして活用し、森やそこに住むジャコウネコ、リス、野鳥などの野生動物たちと共生しながら、コーヒー栽培を行なっています。
★アグロフォレストリーとは、森林農法のことで、Agriculture(農業)とForestory(森林)を掛け合わせた言葉です。 ひとつの土地に樹木と農作物を一緒に植え、植物同士や生態系の相互作用によって、農業と林業・畜産業を同時に行うことを言います。
ラオスでは珍しい北部産
ラオスのコーヒー生産量の9割が南部で生産されています。1980年代以降、コーヒー栽培が広がり、政府による政策や民間企業の取り組みもあり、大規模農園が町のいたるところに見かけるほどです。現在も、一大産地としてラオスのコーヒー産業を支えています。
一方、北部のコーヒー産地は、歴史も浅く、生産量においても希少性があります。この地域でコーヒーの栽培が始まったのは2000年頃。農業開発のための資金協力の一環としてアラビカ種のコーヒー栽培が始まり、その後も開発団体などによる加工支援が続けられてきました。南部の大規模農園ではプランテーション型の栽培が一般的で、広い土地に整然とコーヒーの木が並ぶ姿が多く見られます。一方、北部の産地のほとんどは山岳・山間地帯で、森の中でコーヒーを育てる「アグロフォレストリー(森林農法)」が取り入れられています。
適度な日陰があることで木が健康に育ちやすく、じっくりと時間をかけて熟していくため、より甘さや香味の成分がつまったコーヒーができると言われています。
- 商品情報
●特徴
フェアトレード 農薬不使用の豆を使用●生産地
ラオス北部 シェンクワン県●品種
栽培品種:カティモール●生産者
約500世帯の小農家さん●標高
800~1,200m●精製
ウォッシュト●乾燥
天日乾燥+アフリカンベッド●規格
Loum(現地語で「ミックス」) ※スクリーンサイズの指定は特にしていない、14サイズ以上のものが混じったロットです。●認証
なし●栽培
栽培期間中、農薬化学肥料不使用- 定期便はこちら
ITEM 商品詳細

