ドリップバッグ
シングルオリジン
【定期便】エチオピア イルガチェフェ チェルベサ ナチュラル 中浅煎り【¥1078/100g 】
¥320 – ¥1,078(税込)
- 商品説明
こちらの商品は定期便です。定期的に届いてほしい個数をカートに入れると、ご希望の数量が届くようになります。
ストロベリーやレモンティーを思わせる香り。
長く続く甘みと、華やかでスッキリした味わい。
苦味は少なめで、フルーティな優しい味わいが楽しめます。
苦味★★☆☆☆
酸味★★★☆☆
甘み★★★★★
香り★★★★★
コク★★☆☆☆エチオピア イルガチェフェ チェルベサ
ナチュラル
スペシャルティコーヒー
中浅煎り(ハイ〜シティロースト)「コーヒー発祥の国」とされるエチオピアで、最高級品質の豆を生産する地域として知られるイルガチェフェ。
【標高1950mを超える山奥の精製所より】
このコーヒーが栽培されているのは、南部諸民族州(SNNPR)、ゲディオ県南部のゲデブエリア。
このエリアに向かう為には、まず首都アディスアベバから飛行機でエチオピア第3の都市アワッサまで飛び、それから車でひたすら南下していきます。
途中ディラという中規模の街を超えて、所要時間は2〜3時間ほど。
(移動の途中、アワッサが属するシダモ県との県境には検問が設けられており、コーヒー生豆を10キロ以上を運ぶには、認可を受けた特定の業者しか運ぶことができません。)
この素晴らしいコーヒーを手掛ける輸出会社は「SNAP SPECIALTY」(以下SNAP社)。
彼らはイルガチェフェの中でもひと際優れたフレーバーを持つ、チェルベサ村のコーヒーと出会い、2019年、村にあるダンチェという集落にウォッシングステーションを建設しました。
チェルベサ村の人口は約16,000人。
現在、その内1300世帯ほどの零細農家さんがSNAP社のステーションにチェリーを供給しています。この村では農地は0.5~1ha程度の規模の栽培面積を持つ零細農家さんが多く、各世帯の庭先で栽培を行う、いわゆるガーデンコーヒーと呼ばれる栽培方法をとっています。
農家さんはコーヒーの他に、とうもろこし、唐辛子、ニセバナナ、ジャガイモ等を栽培しており、シェードツリーにはワンザと呼ばれる大きな葉をつける木や、モクマオウ属系の木を利用しています。
標高1,950mを超えるチェルベサの水洗工場は、朝や夜は長袖が必要で、朝は霧が立ち込めるほど気温が下がり、日中も25度程度しか上がりません。
冷涼な気候下では、チェリーは太陽の光を十分に浴びながらアフリカンベッドでゆっくりと乾燥が行われ、糖度を内部に凝縮させていきます。
こうして丁寧に作られたコーヒーは桃やアプリコット、そしてレーズンを思わせる甘さと、突き抜けるような甘いスパイスのニュアンスが特徴的です。
この唯一無二のフレーバーは、北欧を中心に世界中で人気を集め、チェルベサ村のコーヒーを求める声は年々大きなものになっています。【SNAP SPECIALTY】
そもそもSNAP社は2008年に設立され、もともとは電子機器組立事業やソフトウェア開発を行う企業でした。
代表はネゲッセ ウェルディーズ氏。
彼は生まれ育ったエチオピアの為になるビジネスがしたいと考え、とりわけ国の主要な産業でコーヒーに対して情熱を燃やしていました。
そして2017年、SNAP社に転機が訪れます。
コーヒー生豆の取引を管理する政府機関、ECX (Ethiopian Commodity Exchange)が中小企業でもコーヒーの輸出をしやすくなる規則改定を受けたのです。彼らはスペシャルティコーヒーの輸出事業をスタート。
各エリアをその足で地道に周りながら、素晴らしいテロワールを持つエリアを探し出し、農家さんとの関係を築き上げ、現在はこのチェルベサ村にあるウォッシングステーションの他に、各地に5つの加工場を運営しています。- 商品情報
●特徴
フェアトレード・農薬不使用の豆を使用●生産者
チェルベサ村の小規模農家さん●生産地
ゲディオ県 ゲデブエリア チェルベサ村●乾燥
アフリカンベッド●標高
1,950~2,200m●品種
在来種●サイズ
16●規格
G1●栽培
農薬化学肥料不使用、シェードグロウン、JAS認証を取得している地域です。